妊娠中のむくみに悩んでいる人いますか?

妊娠して数か月経つと体調も安定しだして肉体的にも精神的にも楽になってきます。

しかし、妊娠中期ごろから見られるようになる症状に「体のむくみ」があります。

主に顔や手足がむくんでくるので「ひょっとしたら食べ過ぎ?」と自身のライフスタイルを見直す人はもちろん、「これって赤ちゃんに悪影響とかあったりするの?」と不安になってしまう人もちらほら。

結論から言えば妊娠中期に出るむくみはちゃんと体の中で赤ちゃんが育っている証拠であり、赤ちゃんにはもちろん、自分の身体にも悪影響を与えることはありません。

妊娠してからおよそ3ヶ月くらい経つ頃から血液量が増え始めます。

10ヶ月くらい経つ頃にはなんと血液量が普段より5割くらい多くなっているのだからその増加量は馬鹿にできません。

そして、この血液量の増加こそ顔や手足のむくみの正体なのです。

特に足は赤ちゃんを支えるために妊娠前よりも大きく太い血管になるので非常にむくみやすいです。(立ち仕事ばかりしてると足がむくむのと同じ原因です)

さらにむくみ自体は産後しばらくすると血液量が元に戻る過程でなくなっていくので安心してください。

そのため、妊娠をすると体がむくんでしまうのは当たり前。

しかし、むくんだことで体や赤ちゃんに悪影響があるのかというとそういったことはまったくないので気にし過ぎても仕方がないと思いましょう。

むくみやすい人とむくみにくい人

妊娠中に体がむくんでしまうのは当たり前と書きましたが、この当たり前はすべての妊婦にあてはまる訳ではありません。

正確に言えばむくみが目立つ人とそうでない人、言い換えるなら妊娠したことでむくみやすい人とむくみにくい人が存在するのです。

むくみやすい人というのは妊娠するまで(あるいは妊娠中も)デスクワーク中心だった人や接客業をしていた人です。

これは足の下の方に水分が溜まってしまいがちな人だからです。

また、冷え性で悩んでいる人や運動不足だという人、高齢出産だという人も妊娠中にむくみやすい傾向にあります。

これは体の水分をうまく逃がすことができないからです。

逆に日頃から運動をしている人ほど妊娠しても身体がむくみにくいので覚えておきましょう。